約 96,445 件
https://w.atwiki.jp/ogasawara/pages/427.html
船橋@キノウツン藩国様からのご依頼品 その日は少女にとっては一大決心な日でした。 少女はこの日のために作り上げた糸電話を持って待ち合わせの場所へとやってきました。なんだか顔が火照ってる気がして、少女は顔をブンブンと振り回すと急いで糸電話を地面に置いて、隠れ場所を探しました。 「うーん、あ」 少女は柱を見つけてそっとその影に隠れ、時間を待つことにしました。 「糸電話……ちゃんと使えるかな?」 少女はこれから先に起るであろうことを考えて、顔を真っ赤にしつつ、時間を待ちました。待ち合わせ時間よりもずいぶん早いかったのですが、少女は顔を火照ったまま、ずっと待ちました。 「船橋くん、来てくれるのかな……」 誘ったのが男の方であることなど関係もなく、少女は時間を気にしつつも、待ち人を待ちます。待っている間にだんだんと前の事を思い出し、なんだかだんだん恥ずかしくなってきました。前回のお祭りから今日までの事を思い出し、ふと手元にある糸電話を見ました。 「糸電話、ちゃんと使えるかな」 少女が昨夜から何度も呟いている言葉を口にした時、下校の鐘がなりました。少女は慌てて柱のより影の方へと寄り添いました。 「んー。終わった終わったー」 「来た」 少女の待ち人である男の声が聞こえると少女は慌てて声のする方向から見えないようにと動きました。 「い、糸電話、ちゃんとしないと」 待ち人である船橋くんの方へと糸電話が行くように空歌は一生懸命手元にある糸電話の糸を手繰らせて片方の糸電話の位置を修正しようとします。そんな空歌の動きで気づかれたのか、船橋くんが空歌に気づき、声をかけてきました。 「お。どうしたん?」 「!」 船橋くんが片手を上げて挨拶しているのにも気づかず、空歌は慌てて隠れようとしましたが、船橋くんの声が思ってたよりも近くに聞こえ、慌ててもう一つ向こう側にある柱の方の影へと隠れるように移動しました。 「あ、ちょっと待って。一緒に帰らないか?」 船橋くんの言葉に、空歌は慌てました。恥ずかしくてつい逃げてしまったけど、ちゃんと返事しないと! と思い一大決心して声を出しました。 「い、いいよ」 空歌は声を出して、少し気持ちが落ち着いたのか、やっと船橋くんの顔を見ることができました。なんだか顔を真正面から見るとちょっと恥ずかしいネと空歌が思っているとその顔がだんだんアップになってきます・ 「あー、ごめん。よく聞こえなかったんだけど」 空歌は急いでその場から離れました。顔が近づいてくるのを思い出し、顔が真っ赤です。 「そんな、いきなりはズルいよ」 空歌が離れて再び近くの柱に隠れて、船橋くんをそっと見ると、船橋くんが糸電話を見つけ手に取ろうとしていました。 「船橋くん……」 船橋くんはやさしいなっと思い、空歌が少し気持ちを落ち着けていると、船橋くんが糸電話をそっと耳に当てました。返事が聞こえてなかったという事に気づき、空歌はそっと糸電話に声を吹き込みました。 「いいよ」 そして、糸電話を耳に持っていきます。なんだか、映画のヒロインみたいと思いつつも返事をじっと待ちます。 「お、よかった。じゃあかえろーぜー」 船橋くんの声が耳に聞こえてきます。それはいつもと同じくやさしい声で空歌は少し嬉しくなりつつも元気に答えました。 「うん」 続きはログにて! 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ご発注元:船橋@キノウツン藩国様 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=254;id=gaibu_ita 製作:龍鍋 ユウ@鍋の国 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=526;id=UP_ita 引渡し日: counter: - yesterday: -
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/3187.html
264 :ナハト:2015/02/28(土) 17 28 38 書いてみました。 早良ミチル追悼ssです 265 :ナハト:2015/02/28(土) 17 30 26 私は眠る・・・ようやく苦しみから解放された永い眠りだ・・・ (こんな感想を抱けるのは戦場に長くいたからかな・・・?) ぅ (最後に坂本を泣かせたのは不味かったなあ) ら・・・ちる・・・! (それでも、後悔はない。何もない自分よりも魔眼持ちの坂本を生かす方が後々に為になる) んか・・・わら・・・みち・・・! (それにしても五月蠅いなあ。私はゆっくり寝たいんだ) 私はそう思っていると 「はよ起きんか!早良ミチル!!」 「ゲホッ!」 私は突然腹部に襲った衝撃に叩き起こされた ぐおおおおと腹を押さえながら立ち上がると、そこには懐かしきの・・・ 「た・・・・隊長!」 「おう、久しぶりだな!早良あ!!」 隊長がいた そして、周りには 「ミチル!」「会いたかったよ!」 「久しぶり!」「私の家族の手紙来た?」 「やらないか?」 「副隊長・・・アユ・・・・みんな・・・」 みんながいた・・・。あの時の皆が・・・・ その事実を認識できたミチルは顔をくしゃくしゃにしながら、頭を下げる 「すいませんでした!」 「・・・・なぜ、謝る?」 「あの時・・・隊長の話を聞いていれば・・・しっかり銃を点検していれば・・・ 私が深追いしなかったら・・・・皆が・・・・皆が!死ななかった!! 私の!私の所為で!!皆死ななくても良かったんだ!!」 叫ぶミチルを隊長が止める 「いいんだ・・・・いずれああなる可能性があった。それは君の責任じゃない」 「だ・・・だけど・・・・だけど!!」 言葉にならないミチルを隊長が優しく受け止める 「よく頑張ったな。お前一人だけ残して、どんなに辛かった事か・・・苦しかった事か・・・ それでも、お前は大切な事を多く教えてきたじゃないか。自分の失敗を二度と繰り返させないために 冷たく、厳しく、それでも優しく後輩に教え導いてきたじゃないか ほら、あれを見ろ」 顔を上げてみれば、向こう側に一人のウィッチが飛び去った それは、今よりも成長した坂本美緒の姿で、坂本が仲間と共に自分達なら苦労するだろう 大型ネウロイを凄いチームプレーであっという間に叩き落とす光景だった 後輩なのだろうか?扶桑の少女に銃の点検をしっかりやれと怒っている ふと、坂本がこちらを見てにっこりとほほ笑み手を振る それを見たミチルは堰が外れたかのようにボロボロと涙を零す 坂本は立派に成長してくれた。自分達の思いを背負ってくれたんだ。 こんなにも・・・・こんなにも嬉しいことはない! 隊長は優しく抱き上げると 「お前の・・・私たちの思いはしっかりと受け継いでくれたんだ。お前の後輩は。よく一人で頑張ったな!」 「そうよ!ミチルちゃんは頑張ったよ!」 「ごめんね。ミチルだけ大変なことを背負って」 「偉かったねえ。偉かったねえ」 「は・・・・い・・・は・・・い・・・」 仲間の言葉にミチルはますます涙が溢れる 「やれやれ、お前は泣き虫だなあ。それはそうとタバコの味はどーだ? 散々未成年だからと吸うのをやめろと言ったのにお前も吸ったんだよなあ。旨かっただろう?」 「ちょっ、止めてくださいよ。確かに吸いましたけど、あれはそんなに美味しくないですよう」 「がははは!そのとーり。タバコは美味しくないんだよ!! さあ、あちらに行こうか!皆が待ってるぞ!龍宮隊行くぞ!!」 「「「「はい!」」」」 彼女たちは隊列を作って大きな鳥居を潜っていくのであった。 戦場で流行した歌、永遠の翼を歌いながら・・・・ 「どうしたのよ?美緒。突然手を振って」 「いや・・・・向こうに懐かしい先輩が見ていたような気がして・・・」 「そう・・・帰りましょうか」 「ああ、そうだな」 未来は先輩から後輩へと受けつがれていくのであった・・・・ 266 :ナハト:2015/02/28(土) 17 31 17 終わり ミチルも含めて、多くのウィッチに追悼を捧げます
https://w.atwiki.jp/vip-subject/pages/9.html
ss(短編)のまとめです。 順序は投下された順にしているつもりです。 20話ごとに分けています。 数学「これを公式に当てはめて、答えがこう!わかった?」 「それ・・計算間違ってない?」 数学「ふぇっ?あぁぁぁ!!(///)」 数学「おねえちゃん、助けて!」 物理「どうしたの数学。」 数学「この問題が分からないの。どうやって解けばいいの?」 物理「それはね・・・これをこうして・・・」 数学「良く分かったよ。ありがとうおねえちゃん」 物理「お礼に私の実験に付き合ってね(ハァト)」 数学「ふぇええええ?」 英語「この単語の発音は分かるかな?」 現代文「分かりません」 古文「分かりません」 漢文「分かりません」 英語「そうか。みんな分からないのね。じゃあ教えてあげるわ」 そう言うと英語は現代文の口にキスをして口を動かした 現代文「えええええええ?!!何?!何?!」 英語「発音の仕方を教えただけじゃないの。何か驚く事でも?」 その後古文漢文が逃げ出したのは言うまでもない。 各人が「世の中で一番強い物は何か」について議論していた。 政治経済「みんな間違ってるで。所詮な、世の中金やねん。金の力が一番強いんや。」 数学「そんな事ないよ!論理の力はお金になんか負けないからね!」 生物「一番強いのは性よ。人間である限り逃れられないわ」 古文「この世で一番強いのは文化よ。この国いる限り影響を受ける」 現代文「あら、それを言うなら言葉じゃないかしら?文化の最もたるものよ」 世界史「一番強いのは歴史だよ。人類の歴史の力は偉大なの。」 地理「ねぇねぇ地学?この地球儀買わない?」 地学「ぇ・・・。地球儀?」 保健「なにこれ、なにこれ。なんか面白いw」 地理「ちょっと、乱暴に回さないでよね。」 地学「え、えと・・・。どうしようかな。。。」 地理「レトロな感じだし部屋に置くだけでも良いよ。安くするよ!」 保健「あ、エロマンガ島はっけ~んw」 地学「///」 数学「はぁ・・・」 給食「どうした?」 数学「給食ちゃんには分からないよ・・」 給食「身長の事か」 数学「なっ・・!ち、違う!別に背が低いから給食ちゃんが羨ましいとかってそんなことはないからっ!」 給食「・・・自分からカミングアウトか、ベタで分かりやすい奴め」 数学「ぁうー・・・上から見下ろして頭なでるなぁ!」 給食「運動すりゃ多少は伸びるだろうに あ、運動できないのか」 数学「わざとらしく間をあけるなっ!確かに苦手だけど出来ないってことはないんだから!」 給食「そうか、それならみんなを誘ってバスケットボールでもやるか? それともバレーボールがいいか?」 数学「なんで高さが要求されるものばっかりなのさ!!」 給食「というかだね、好き嫌いが多すぎるんだよ、数学は。牛乳飲め牛乳」 数学「に・・苦手なものは無理なのよーぅ・・」 給食「小さいままでいいのか?」 数学「ぅー・・・わかった・・・頑張る・・・」 給食「よしよし、頑張ったらご褒美にお菓子買ってあげよう」 数学「本当!?」 給食「子供ね・・・・」 数学「子供っていうなぁっ!!!」 保健「風邪ですか?」 日本史「ぉわっ!?・・びっくりさせんじゃねぇよっ!」 保健「バレてないって何ですか?・・・まさか非合法なクスリでも・・」 日本史「テメェ・・・俺を何だと思ってんだ?」 保健「ヤクザ屋さん・・・?」 日本史「お前な・・・」 保健「冗談ですよーぅ」 日本史「リアルなんだよ、お前の発言は」 保健「ははは、よく言われますぅ」 日本史「まったく・・・まぁ、いいや・・お疲れー」 保健「お疲れ様ですー」 ― 日本史「まったく・・迂闊に口を滑らせるわけにもいかねぇな・・・」 ぬこ「にゃー」 日本史「お、よーしよし、いい子で待ってたか?今ご飯用意しまちゅからねー」 ぬこ「にゃーん」 日本史「っくぅ~・・・かぁ~いぃ~!・・ほぉ~ら、ご飯でちゅよー、た~っぷりありまちゅからね~」 ぬこ「にゃー」 保健「にゃーん」 日本史「あら、今日はお友達も連れてき・・・た・・・の・・」 保健「にゃーん」 日本史「お・・・お・・・おまっ・・・!!!!?」 保健「おま・・・おま○こ?」 日本史「あ゛あああああああああああああああああああ!!!!!??なんだ!?何でテメェがぁぁぁぁああ!!?」 英語:とりあえずゴネる、訴えるとか言い出すが面倒になって文句をたれながら通過 現文:とりあえず今の気持ちで一文書く。 古文:とりあえず今の気持ちで一句詠む。 漢文:とりあえず今の気持ちで七言絶句。 数学:皆ランダムな量の中、確率的にはこんなものだと自分を納得させる。 物理:水量を測り他との誤差が大きすぎる、無効だからやり直せとゴネる。 化学:自前の蒸留水で水増し。 生物:この量では消費した水分を取り戻せないと熱論、ついでにただの水では吸収効率が悪いと主張。 地学:自分の分の水が用意されていたことに驚く。 体育:これも何かの試練と解釈、用意した人に感謝する。 政経:ゴネる、均等な水の配分がなされてないと主張。 美術:キレて水をぶちまける。が、それを見てインスピレーションが湧いたらしく補給なしで嬉々として通過 書道:キレて筆を取る。会心の作が出来上がるも墨をするのに水を消費、冷静になってから凹む。 保険:これも何かのプレイと解釈、変な汁が出てさらに水分消費 意中のあの人にアプローチ! 英語:積極的にゴーゴー!「I love you! I need you! I want you!」 現文:ラブレターを贈る。「拝啓、秋も近づき~・・・」 古文:目の前で一句詠む。が、肝心の掛詞が気付かれず半泣き。 漢文:目の前で自作の漢詩を披露。が、相手に全く意味が伝わらず凹む。 数学:「二人の出会いは確率的に奇跡としか言いようがありませんわ」 物理:「二人は互いの引力で引き寄せられてるの」相手は遠心力で逃げようと必死。 化学:惚れ薬を作ろうとする。自分を魅力的に見せようとかは考えない。 生物:「動物は好き?ペットを飼ってみたいとか思わない?私なんかはどうかな?」 地学:「も、もしよかったら、い、いっしょに星を観に行きませんかっ?」 地理:「旅に出てみません?」 政経:「一人より二人の方が経済的やと思うけど?」 倫理:「・・・二人が出会うのは必然、あの方もそうおっしゃってるわ」 現社:「き、近年少子化がますます進んでるようですがど、どど、どう思われますかっ?」 体育:「今度の大会で優勝したら、あの人に告白するんだ」下手すると死亡フラグ。 美術:相手をモデルにした絵を描く。が、先鋭的過ぎて理解不能 音楽:「貴方の演奏、心がこもってないわね。これは愛を謳った曲なんだから・・・ためしに誰かと付き合ってみるとかどう?」 書道:書として文字に表す。『愛』 家庭:「私料理好きなの、今度お弁当作ってあげようか?」 保険:「ねぇ、女の子の身体に興味ない?」 現文「・・・では文化祭の出し物についてですが、喫茶という案が出ておりますけど何か意見はありますか?」 家庭「あ、じゃあ私が服を作ります~、可愛いのいっぱい作るね」 政経「おいおいあんま凝ったもの作って収支大丈夫なんかいな?」 家庭「私個人で作るからいいのっ」 技術「ん、それじゃあ小道具とか設備は私がやるわ、体育は力仕事手伝ってな・・・美術は?」 美術「私も手伝いたいけど・・・私は学校全体の看板とか飾りつけやってるからあんま手伝えないかも」 現文「それじゃあ、飾りつけは技術さんが仕切ってください・・・他には?」 数学「会計は私にやらせてください!」 物理「え、わ、私も!」 漢文「物理はときおり計算合わないからやめたほうがいいネww」 物理「そ、そんなことないわよ!」 数学「物理ちゃんは端数を誤差とか言って切り捨てたりするからいけないんじゃないかなぁ?」 現社「あはは・・・あ、そういえば最近だとメイド喫茶って言うのが流行ってるみたいだけど、どうなのかな?」 保険「・・・・・・メイド?」 音楽「いいんじゃない?せっかくだから私なんか演奏しようか?BGMで」 書道「いいなそれ、私は・・・お品書きくらいかな、手伝えるのは」 生物「食べ物関係は、許可が必要・・・細菌検査とか」 現文「あ、そうですね・・・そこらへんは保険さんが得意かしら?」 保険「・・・え?あ、はいっ許可の話ですねッ!?」 政経「ボーっとしてたけど本当にわかってんの?何の許可か言うてみ」 保険「えーッと・・・風営法?」 全員「何故!?」 男子「ねぇ今暇?いっしょに回らない?」 地学「あ、いえ仕事中なので・・・きゃっ!?」 男子「いいじゃん、友達がバンドやってるから観に行こうよ」 日本「ちょっとアンタ!うちのシマで何勝手なことしとんの?」 男子「ヒッ!?」 日本「うちの従業員(モン)に手ェ出したらただじゃおかないよ!」 男子「す、すすすみませんっ!」 現文「・・・日本史さんを用心棒にってアイデアは正解みたいね」 漢文「ウチのクラス結構レベル高いからネー」 政経「まま、とりあえず侘びの言葉より注文の言葉が聞きたいなー。ケーキセットでええな?」 男子「あ、はい・・・」 現社「・・・・・・はぁ、政経さんのやりかたってどうなのかしら・・・・・・」 生物「・・・美人局・・・・・・ぼったくり喫茶」 保険「もう一つケーキ買ってくれたら・・・ちょっとだけね?」 生物「・・・のーぱん・・・おさわり喫茶」 現文「止めて!早く誰か保険さんを止めて!」 地理「ほーいお土産だよー金取るけど」 世界「あらあら真っ黒、どこ行ってきたの?」 地理「ま、いろいろとね・・・地学、これどう?隕石」 地学「・・・本物?だったら買うけど」 地理「さぁ?怪しいもんだったし300でいいや」 地学「本物だったらそんなに安くないと思うけど・・・一応調べるか、化学、研究室借りるね」 化学「どうぞー、奥の机が空いてるはずだから勝手に使って」 地理「んー・・・物理、これ買わない?」 物理「な、なんで私がそんな変な置物買わなきゃいけないのよ!?冗談じゃないわ!!」 地理「・・・・・・胸が大きくなる効果があるとか」 物理「買うわ。いくら?」 美術「・・・なぁ、これなんだ?」 地理「ああ、これ・・・古物商においてあった絵なんだけど・・・いる?」 美術「いや、ただどっかで見たような・・・」 政経「お、まさかの掘り出し物?」 美術「いきなり湧いてくるな!・・・塗りといい紙といい、贋作だな」 地理「そうかー残念」 美術「んーいや、だが結構いい勘してるぞ、安かったら買うが」 地理「お、まいどー♪書道書道ー、これさ文鎮代わりにいらない?」 書道「あーいや、それを文鎮にするセンスはないなー・・・」 保険「古代の秘薬とかはないのかしら?」 地理「え?んー、香水とかお香はあるけど」 保険「相手をメロメロにさせて一日中ケモノのようにしてしまうような媚薬とかは」 地理「いやありませんがそんなもの買って一体何をするつもりなのでしょうか保険さん」 理数系で一番は? 生物「私たちは擬人化とはいえ人間、生き物なんだから生物が一番だろ」 化学「生物の体内反応なんて所詮化学反応でしょ?wwだったら化学のほうが上ね」 生物「・・・」 物理「・・・ふんっ!その立派な化学反応も結局は物理的法則から行われてるわけだし、物理に勝てないわね」 化学「くっ・・・」 数学「・・・あ、あのぉ~、物理さんも数学を用いて法則を導いたり結果を予測したりするわけですから・・・ 数学の方が上なんじゃないでしょうか・・・」 物理「・・・ぅう・・・・・・」 化 生「・・・・・・」 数学「・・・あ、じゃあ私が一番ってことでいいですか?」 地学「・・・・・・じゃあ数学さん、数学を用いて生物の適応放散を説明できる?」 数学「ぇ・・・そ、それは・・・」 地学「ミクロ的なものの見方をすれば確かに理数系の根源は数学ね、でもそれで生物化学物理地学のすべてを説明できるわけじゃない」 数学「・・・」 地学「それぞれの分野にも得意不得意があるのだからどれが一番かなんて比べることはおかしいわ、 真理を見つける上で大事なのはどれだけ多面的な見方が出来るか、つまり私達がどれだけ力を合わせられるかってことなの」 物理「・・・ふん」 化学「・・・・・・」 生物「・・・・・・」 地学「と、いうわけで・・・・・・ ・・・・・・なんでみんなで話してるのに私だけハブられてるのよぉっ!?混ぜなさいよッ!!」 化学「え、いやだっていつも一人で本読んでるし」 物理「なんか邪魔しちゃ悪いかなーって」 生物「・・・・・・寂しかっただけなのね」 科目ネタでしりとり。物理の「り」から 物理「り・・・流動!」 政経「ウォルマート」 音楽「ト音記号」 地理「ウクライナ」 保健「中出し」 物理「・・・シュレディンガーの猫」 政経「コストパフォーマンス」 音楽「ス、ス・・・ストラヴィンスキー!」 地理「一体誰だよ・・・イタリア」 保健「アナル」 物理「・・・・・・」 地理「・・・ちょっとまって、それ保健ネタ?」 保健「当然よ・・・え、何でみんな目をそらすのよぅ?」 音楽「えーっと・・・物理の"つ"からな、はい物理」 物理「つ、対消滅」 保健「な、何で私飛ばされてるの?ねぇ?」 保健「問題です。興奮すると大きくなるものなぁんだ?」 日本史「なっ、何て問題出しやがる!?」 給食「…プッ」 日本史「なぁに笑ってやがんだゴルァ!!」 給食「あんたねぇ、それ引っかけ問題よ?」 日本史「え…?」 給食「そそ、答えはどう…」 保健「答えはおちんちんよ、給食ちゃんは惜しいけど 童貞じゃなくても大きくなるから」 給食「私は瞳孔と…」 日本史「何なんだコイツ等…」 給食「まぁ、日本史がエロい答えイメージしてたのは分かったがな」 日本史「しっ、してね~よ!バァーカッ!」 保健「寂しい時は相手するわよん」 日本史「いらねぇっつーの!」 化学「リゼルグ酸買えないか・・・。合成屋じゃないし、どうしよ。」 生物「あ、化学、どうした?」 化学(きゅぴーん)「フヒヒ!生物!お願いがあるんだけどぉー」 生物「な、何…?」 化学「あのさ、麦角菌培養してくれない?麦角菌!」 生物「…化学、だめだ」 化学(ちっ、ばれたか・・・) 生物「どうせ化学は私がせっかく培養しても殺しちゃうんだ。だめだよ。かわいそうだ!」 化学( ゚д゚ ) 写真 生物「・・・・・」パシャ・・・パシャ・・・ 男 「あれっ?生物、中庭で何撮ってんの?」 生物「・・・これ」 男 「・・・・毛虫?」 生物「・・・正確にはチャドクガの幼虫」 男 「ふ~ん、撮ってどうするの?」 生物「・・ノートにまとめてる。一冊目は犬、2冊目は猫。今が三冊目」 男 (何故ネコから虫へ・・・?)「好きなんだな・・・生き物が」 生物「・・・やはり虫は変かな?」 男 「いや、別にいいんじゃないかな?人それぞれ好きなものってあると思うし」 生物「・・・そう」 そう言って生物はその場を去っていった。その時見た横顔は、少し嬉しそうに見えた・・・
https://w.atwiki.jp/imasss/pages/2971.html
【ミリマスSS】続々・アイドルに拳銃を撃つフリをしてみたら 執筆開始日時 2015/10/01 元スレURL http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1443625735/ 概要 自己満 大神環の場合 環「おっはよ~!おやぶんおやぶーん!」ダッ! P「おはよう!そろそろ来ると思っていた!バー・・・」 環「おっやぶ~ん!!」ドシーン! P「ん゛ん゛っ」 ガクリ 環「聞いて聞いて、おやぶん!・・・おやぶん?おなか痛いの?」 P「み、みぞ・・・おち・・・うっぷ・・・」プルプルプル タグ ^大神環 ^秋月律子 ^高山紗代子 ^高坂海美 ^田中琴葉 ^天空橋朋花 ^我那覇響 ^横山奈緒 関連SS 前々作【ミリマスSS】アイドルに拳銃を撃つフリをしてみたら 前作【ミリマスSS】続・アイドルに拳銃を撃つフリをしてみたら まとめサイト アムネジアss大全 えすえすゲー速報 エレファント速報 プロデューサーさんっ!SSですよ、SS! ポチッとSS!! SSまとめ みりえす!-ミリマスSSまとめブログ- SS古今東西 SSびより SS 森きのこ! wiki内他頁検索用 コメディ ミリオンライブ
https://w.atwiki.jp/llss/pages/140.html
元スレURL 【ss】アルパカ「九人や。ウチを入れて」 概要 『存在』を突然アルパカに乗っ取られてしまった希は、自分を取り戻すため、孤独な戦いに身を投じることになる タグ ^東條希 ^アルパカ ^μ’s ^カオス ^SF 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ogasawara/pages/428.html
船橋@キノウツン藩国様からのご依頼品 「俺も一緒に祭りに来れて楽しかったよ」 空歌の頭の中で船橋くんの声がリフレインしている。 「あ、あれって……」 空歌はもう、何日もお祭りの日のことを考えていた。 「で、デー」 空歌は口にすると恥ずかしくなって死にそうっと思い、声に出すのをやめました。はじめてのお祭りということでよく考えてなかったが二人っきりで会ったのは初めてである。 「で、でもそれってそう」 空歌はやっぱり恥ずかしくなって、口を閉じた。ずっとこの調子なのだが、本人は気づいていない。 「で、でもどうしよう。恥ずかしくて顔見れないかも……」 空歌は顔をマクラに埋めると顔を真っ赤にしつつどうしようどうしようと呟いている。そもそもの発端は船橋くんからの再びの小笠原へのお誘いである。 お誘いが来てから、お祭り楽しかったなぁ、と思って船橋くんの事を思い出して前回二人っきりであったことを思い出したのである。 「どうしよう、顔見れないかも……」 顔だけでなくやさしい声を聞くだけでももう、いっぱいいっぱいである。 「ど、どうしよう」 どんな顔して行けばいいんだろ? 顔が近づいたらもうそれだけで……っと思い空歌が火照った顔を冷まそうと窓を開けると外では子供達が遊んでいるのが見えた。 「あ」 子供達は糸電話で遊んでいたのである。炊き出しで使った紙コップを洗い、糸を通して作る糸電話。広島での戦いにおいて、子供の為に空いた時間に女性陣で作ったのを思い出した。 「あれなら、顔近くじゃなくても船橋くんとお話できるかも」 空歌は名案だとばかりに糸電話を作ることにした。作り方は以前みんなが作った時の事を覚えているので大丈夫である。 それから空歌は糸電話を作った。 空歌が糸電話を作り始めたのは小笠原に行く数日前であったが、完成したのは前夜であった。それは作る際に船橋くんの顔を思い浮かべ顔を真っ赤にして恥ずかしさのあまり紙コップに穴を開けすぎたり、お昼に誰もいない教室で作っていたら突然ドアが開いて慌てて隠そうとして壊してしまったりなど色々あった。しかし、空歌は完成させ、小笠原へ糸電話を持っていくことに成功したのであった。 しかし、新たな問題が発生したのである。 「どうしよう、当日どんな格好すればいいんだろう」 前回の二人っきりのお祭りを意識し、空歌は悩んだ。悩んで悩んで悩みまくった。前回はお祭りなので浴衣でよかったし、船橋くんにも似合うとほめられた。 「どうしよう、ドレスがいいのかな」 今回はお祭りではないはずなので、また浴衣というわけにはいかない。今回も二人なのなら、ドレスとかそういった格好の方がいいのかもしれないと空歌は自宅のドレスを思い出した。よく考えるとドレス、アクセサリーなどどんな格好で行けばいいのか? 空歌は授業中も悩みつつ、また船橋くんの顔を思い出して顔を真っ赤にしつつも悩んだ。 「そうだ招待状を確認してみたらいいんだ」 そして、空歌はお誘いの招待状(空歌視点)でどこへ行くのか確認することにした。ドレスにしてもどこへ行くのかによって相応しい格好というものがある。 「選択イベントは……下校?」 部屋で招待状を見ていた空歌はフラフラと座り込んだ。 「が、学校なら制服だよね」 空歌はもっと早く招待状を見ればよかったと思いつつもマクラに顔を埋めた。 「で、でも二人っきりなんだ」 招待状で二人っきりなのを確認した空歌は今度はどう話そうか、船橋くんの顔をどうやって直視したらいいんだろうか? と悩み始めた、ヤギ君に相談したり、糸電話の予備を用意したり、空歌はそうして当日の朝を迎えたのであった。 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ご発注元:船橋@キノウツン藩国様 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=254;id=gaibu_ita 製作:龍鍋 ユウ@鍋の国 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=526;id=UP_ita 引渡し日: counter: - yesterday: -
https://w.atwiki.jp/wasmousou/pages/116.html
429 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2006/10/05(木) 19 13 31 ID cmnEDnhF 女子プロスーパースターウォーズ・ジーニアス武藤編 12月も終わりを迎えるこの頃。ビューティ市ヶ谷、ジェナ・メガライト組VS結城千種、ジーニアス武藤 タイトルマッチ戦が開催された。熱戦は続き、試合も終盤を迎えたころ、 徐々にチャンピオンの市ヶ谷組がペースを握り始め、武藤組の旗色は悪くなっていた・・・ アナウンサー「うわわわ~!!市ヶ谷、ジーニアスを抱え揚げたままコーナーを蹴った! その姿はまるで空を飛ぶ白鳥のようだ!」 祐季子「こ、これだー!パンサー理沙子を東京ドームのマットで一発で失神させた大技 なだれ式ビューティーボムこそが市ヶ谷のフィニッシュ・ホールドなんだーっ! アナウンサー「うわーっ!ジーニアス絶対絶命だー!!」 市ヶ谷「どうだジーニアスッ!いやっ武藤めぐみッ!東洋の神秘もこれで終わりよーっ! レフェリーカウントを!!」 ジーニアス《む・・・・》 レフェリー「ワンッ!」 ジーニアス《む・・・と・・・・う・・・・・・?》 レフェリー「ツーッ!」 ジーニアス「武藤めぐみだとぉ~っ!」 市ヶ谷「うっ!」 ジーニアス「甘いぞ市ヶ谷ーっ!!!!」 アナウンサー「か、返した!ジーニアスカウント2.8で返したぞ!」 430 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2006/10/05(木) 19 14 24 ID cmnEDnhF 武藤「いい、市ヶ谷!お前たちが武藤めぐみにこだわっている限りは・・・ このジーニアス武藤は倒せないわ!」 市ヶ谷「ふ、ふざけないでよ!名前を変えても貴女は武藤めぐみでしょうがー!! アナウンサー「ああー!!市ヶ谷とメガライトがふたりがかりのストンピング攻撃だー!! 武藤《くわっ!と睨み返す》 市ヶ谷「うっ!」 アナウンサー「し、しかしジーニアスは倒れないーっ!! 武藤「確かにその昔 武藤めぐみという女はいた! ただプロレスが好きで好きで「日本プロレス」に入った少女がいた しかし運命のイタズラか 同期の結城千種がタイトルを獲得し、スターダムにかけあがっていくのに 対し、いつまでも中堅でくすぶっていた。努力の甲斐もなくな。 しかしプロレスにとりつかれてしまったその少女はヨーロッパに渡った 何の保障もなく裸一貫でな… だが彼女は所詮東洋の島国の中堅レスラー、いつの間にか出番はなくなっていた 試合数は減りイラつく毎日が続いた・・・ ある日少女はドナウ河のほとりに立ちつくし情けない顔をした自分をみつめていた・・・ このくらいのことで青春を賭けたプロレスをやめようとした自分を情けなく思った 運命のほんのひとひねりでつぶされそうになっている自分が くやしくてならなかった・・・ 「くそーっどうしためぐみーっ!!お前のプロレスはそんな物だったのかっー!!」 その時 武藤めぐみはドナウ河に身を投げて死んだのだーっ!! いま きさまたちの前にいるのは武藤めぐみなんかじゃない!ジーニアス武藤だっ! 世の中のすべての怒り 恨み 怨念を背負った女! 東洋の神秘(オリエンタル・ミステリー)ジーニアス武藤だーっ!!」
https://w.atwiki.jp/ogasawara/pages/150.html
NO.50 くまさんからの依頼 小笠原……鍋にとって馴染み深い場所である。なんといっても、小笠原分校を公共事業として受け、完成させたのは鍋の国である。そしてアイドレスが終了する際に鍋の岩田が復活。イワッチ大好きっ子三人衆やっと小笠原に参加できることになったのである。 今回小笠原に出発するのは鍋のおとーさんの藤崎おとーさんと鍋の国では護民官ガールとして有名なくまお嬢さんである。出発が決定した後、二人はしっかりと小笠原旅行計画を練った。やっと会えるイワッチなのである。ああ、イワッチ、イワッチと巡るメイクラブ……と思ったのかどうかはわからないが、二人がはりきっていたのは確かな話である。 「ふ~ん、コーチとくまねぇさん、小笠原でバカンスかぁ」 「バカンス……というかコントでもしにいきそうなカンジじゃないのかしらねぇ?」 「まぁ、なんにしても帰還鍋だよな」 鍋の国は相変わらずのほほんとしているのであった。いちおう、なんだかんだとハプニングとかサプライズとか鍋具ゲットとかアイドレスでは色々あったんだけどねぇ /*/ 「くっくっく、さて、サプライズパーティの開始ですね、さて始めますか」 その男の笑いは見る者によってはとても愉快なように、また別の者には悲しげな笑顔に見えるのであった。男は電話ボックスなどの位置を再確認した後、聞こえてきた声に静かに耳を傾けた。 /*/ 電話ボックスに気づいた男女が電話ボックスに近づく、傍目から見ると一瞬カップルか? と思うかもしれない。しかし、よく見るとカップルという初々しい関係、ラブラブな関係のように手をつなごうとしたり、互いの視線が合って恥ずかしがるような素振りもなく、ただ、同士のように仲良く歩いて来た。 予想通りに似合っている水着を見つめ、以前の私ならばクルクル回ってブリリアントでエレガントな登場を……とふと思ってしまった彼は昔の約束と想いを胸に秘めつつ行動を開始した。 電話ボックスに近づいた男は受話器を取ると女にも聞こえるように二人の間に受話器を持っていき、音量を上げた。女はなんだかなーという風に気が抜けたようなのがココからでも見える。男の自慢そうなセリフが聞こえていなくてもとても自慢そうなえっへんブリに知らず微笑みを浮かべつつも彼は行動を開始した。 「こ、こらー!隠れてないででてこーい!」 女が叫んだ声が周りに響く。しばらく応答した後に電話ボックスを蹴りつける女を見、ああ、私はこれはこれで楽しんでいますよ……と彼はひそかに想いつつも、心のどこかでは正面に出れない事……もとい、出るべきでないとはいえ、二人が小笠原ライフをエンジョイできるようにと想った。 彼の作戦通りに反応してくれる二人を眺めつつも、彼は嘘の中にほのかな真実を口にし、二人の行動を楽しく見ていた。そんな心の油断からか二人に見つかる彼。彼は何もかもを隠した。 「ククク、騙されましたね?」 彼は色んな嘘をつきつつも、後、どれだけ……いや約束を……と思い、そして男と女と彼の小笠原は一旦幕を閉じるのであった。 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント 御発注主:くま@鍋の国様 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=102;id=gaibu_ita 製作者:龍鍋 ユウ@鍋の国 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=283;id=UP_ita counter: - yesterday: -
https://w.atwiki.jp/imasss/pages/2970.html
【ミリマスSS】続・アイドルに拳銃を撃つフリをしてみたら 執筆開始日時 2015/06/15 元スレURL http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434294485/ 概要 自己満自家発電 前回投下し忘れたアイドルがいたのでおかわりを用意しました 星井美希の場合 P「おーい、みー」 美希「はあぁぁぁぁにいいぃぃぃぃ!」ドドドド! P「きー、バーン!」 美希「ハニー!ハニーハニー!」ダキッ P「美希ー、撃たれたんだから少しはリアクションしてくれー」ダキツカレー 美希「愛の前に弾丸なんて無意味なの♪」スリスリスリ P「わっ、愛って凄い近い近いいい匂いする柔らかいー」 タグ ^星井美希 ^春日未来 ^我那覇響 ^ジュリア ^最上静香 ^徳川まつり ^天海春香 ^北上麗花 ^周防桃子 ^横山奈緒 関連SS 前作【ミリマスSS】アイドルに拳銃を撃つフリをしてみたら 次作【ミリマスSS】続々・アイドルに拳銃を撃つフリをしてみたら まとめサイト アムネジアss大全 ひとよにちゃんねる プロデューサーさんっ!SSですよ、SS! ポチッとSS!! SSまとめ SS古今東西 SSびより SS 森きのこ! wiki内他頁検索用 コメディ ミリオンライブ
https://w.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/869.html
俺はハルヒ達大学の友達で飲みに行った。そして、3次会はハルヒと二人になった。 「キョーン、3次会行くわよ」 「飲みすぎだぞ、ハルヒ」 「あんたのせいでようが。あんたが女心わかっていたらこんなことにはならなかったのよ」 意味不明だぞハルヒ 3次会のバーでは佐々木が偶然バイトしていた。 「げ、佐々木さん。キョン、別の店に行くわよ」 「涼宮さん。何で逃げるのかな?」 「あたしが逃げるわけないじゃない。佐々木さん勝負よ」 「最近、鬼緑があたしを睨むのよ。まるで旦那の愛人を見るような目付きで。何でかあんたわかるでしょ?」 「さあ、そういや最近会ってないな」 「あんたわかりやすい嘘ばっかり。佐々木さんがただの友達とか、有希とは何も無いとか。 カナダに行った朝倉だって怪しいもんだわ。そういや、みくるちゃん今何しているのかしら」 「元気でいると思うぞ」 「もしかして、あんたにだけは連絡しているとか」 「う、いやそういうことは無いぞ。ははは」 (キョン、朝比奈さんから連絡もらっているんだ。へー) 「あーあ、こうなったら目付きの悪い生徒会長とでも付き合ってみようかしら」 そういや、最近ハルヒと生徒会長は仲が良いな。 「悪くない相手だと思うな、うん」 「何?キョン、あんた死にたい?それをもう一度言うと殺すわよ。 嘘でも『お前が他の男と付き合うのは嫌だ』と言えないの?」 酔っ払い相手は疲れる。やれやれ 佐々木との飲み比べに負け、酔いつぶれたハルヒは生徒会長が迎えに来た。相変わらず、奴は苦手だ。 それはそうと、俺がついてなくて良かったのかな? 「彼は紳士だから大丈夫だよ」 (本当は逆なんだけどね。ツンデレの彼が涼宮さんにお熱だということは僕にはわかるよ。 喜緑さんが涼宮さんを睨むのは生徒会長が涼宮さんに惚れているからなんだけどね。 喜緑さんがキョンを好きというのは涼宮さんの誤解で。生徒会長がらみんなんだよ。 何だかんだと言って最近二人は仲が良いからねー 彼が酔った女の子をどうこうする鬼畜では無いとは思うけどね。多分) 「そろそろ店じまいか。キョン、僕の奢りだよ、最後に飲んでくれ。くつくつ」 そのこぼれたカクテルが俺の服に掛かってしまい、 「くつくつ、悪いことをしたなキョン。店が片付いたら僕の家へ寄りたまえ。服を洗ってあげるよ」 「どうでも良いが、夜遅いぞ」 「何なら僕の家に泊まっていくかな?」実は今日、親いないのだけどね 「そうしようか。母親からは『今夜は帰ってくるな』と言われて正直困っていたんだ」母よどういうつもりだ? 「それはちょうど良いね。くつくつ」 その夜、俺は佐々木の家に泊まった。 酔った佐々木が一緒に風呂に入ろうとか一緒に寝ようとか言ってきたが、丁重にお断りした。 佐々木はブーたれていたかもしれないが、悪戯っぽい顔をして機嫌を直した。 「問題は世論が何を信じるかなんだね。良い事を思いついたよ。 僕としては君が寝床に忍び込んでくれても一向にかまわないのだがね」 その後、佐々木は九曜と橘に電話していたと思う。 ちなみに、長門が殺気と共に覗いているような気がしたが、気のせいだったと思う。 「やっぱりこの服はクリーニングに出した方が良いね。代わりに僕の父親の服を着てくれ」 家に帰ると、母親が鬼の形相だった。 「あんたハルヒちゃんほっぽって今まで何やってたのよ。一生独身でいるつもり?」 お母様、意味不明なんですが 「ハルヒなら生徒会長が送っていったぞ」 「この低脳のフラクラ野郎。もしかしてED?今までどこ行ってたのよ」 「『今夜は帰ってくるな』と言ったので佐々木の家に泊まったのだが」 とたんに母親の顔が明るくなる。 「何だそういうことね。佐々木ちゃんと寝たのね。早速婚約しないとね」 おい、勘違いするな。 俺達はやましいことは何もしてないけど、親は勘違いして、うやむやの内に結局佐々木と婚約することになった。 その時既に、何かの嫌がらせか親切か知らないが九曜と橘と藤原が佐々木と俺の結婚式の招待状を皆に配っていた。 なお、その夜、ハルヒは生徒会長に告白され、喜緑さんと修羅場を演じたらしい。 喜緑さん生徒会長が好きだったのか、知らなかったぞ。しかし、二股の生徒会長は女の敵だな。 「あなたがそれを言いますか」 なんだ、いっちゃん。最近閉鎖空間は大丈夫か? (終わり)